ごあいさつ
この度守山で小児科・ファミリークリニックを開院することになりました。
院長の底田(そこだ)です。
私は40代の男性医師で、滋賀医大を卒業後20年以上小児科医をしています。
済生会守山市民病院、野洲病院、草津総合病院、大津赤十字病院、滋賀医大で常勤医として勤務していました。
大学病院の勤務時代には長浜赤十字病院、済生会滋賀県病院、近江草津病院、彦根市立病院、彦根中央病院、日野病院、水口医療センター、紫香楽病院、びわこ学園、、、、と書き出してみたら滋賀県内の多くの病院で外来や当直を経験してきました。
小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医を取得し、小児アレルギー学会、外来小児科学会に所属し自己研磨を継続中です。
現在、大阪の小児科クリニックで勤務しており、毎日一般的な小児科診療を行っています。
私の基本的な診療方針は「必要最小限の検査と治療」です。
特に小さいお子さんたちに無駄に痛い検査をすることは避けたいと考えています。
お薬についても同様で、かぜ診療における投薬も「とりあえずどれかが効けば良い」というスタンスではなく、効く可能性のありそうなお薬だけをしっかりと保護者の方に説明した上で処方しています。
しかし、見逃してはいけない病気の検査は遅滞なく行わないといけませんし、多くのかぜには無効ですが、抗生剤の投与が必要になることもあります。
ちゃちゃっと診察して薬をもらって帰りたい方には私のやり方はすこし面倒に感じるかも知れませんが、しっかり説明いたしますのでご容赦ください、、、
ぱんだキッズファミリークリニック(PKFC)ではかぜ診療やお肌のトラブル、便秘、アレルギー相談など一般小児科を軸として、高校生や専門学校生、大学生も診察させていただきます。
保護者の方の診察も行いますが、内科受診が望ましい場合には紹介させていただくこともあります。
また、臨床心理士と一緒に子育て全般の悩みに関する相談外来、頭のかたちが気になる乳児に対しての適切な治療を提案する外来などクリニックの特色を少しずつ増やしていこうと考えています。
長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございます。
おこがましいですが、、、守山のみなさまに頼られ愛されるクリニックを目指していきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
略歴
滋賀医科大学卒業 |
滋賀医科大学医学部附属病院 |
大津赤十字病院 |
草津総合病院(現 淡海医療センター) |
野洲病院 |
鳥取大学医学部附属病院 |
守山市民病院(現 済生会守山市民病院) |
医翔会おがわクリニックこどもフロア(大阪府交野市) |
所属学会・資格
- 日本小児科学会 小児科専門医
- 日本小児神経学会学会 小児神経専門医
- 日本てんかん学会 てんかん専門医
- 小児アレルギー学会
- 外来小児科学会