アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は強いかゆみのある湿疹ができ、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返す慢性的な病気です。もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が低い人に多くみられます。
特定の食物を摂ることによってアトピー性皮膚炎が発症すると言われていた時期もありますが、現在はそのような考え方は否定的となっています。逆に、アトピー性皮膚炎の湿疹が続くとそこに接触した食事の成分が食物アレルギーを引き起こすこと言われており、特に乳児期早期から湿疹が出ている児はできるだけ早く治療を開始すべきと考えられています。
治療について
治療としては症状、経過などにより重症度を判断したのち、①薬物療法 ②スキンケア ③悪化させる原因の検索、対策などを行っていきます。薬物療法は塗り薬(ステロイド)や内服薬(抗ヒスタミン薬:かゆみ止め)がメインになります。スキンケアとして保湿剤を使用しますが、これは医療機関で処方されるものの他に市販薬も多数発売されています。市販薬を使用する際の注意点は、食物や果物などが入っている成分は上記のような理由で食物アレルギーなどを誘発する可能性があるため避けた方が良いでしょう。厚生労働省のリンク
